#7 ステージの向こう側(2017.5.27)

ひとつ前の記事:#6 かっこわるいし、悔しいし(2017.5.22)

初めてのライブ当日。
ふわふわするような、はらはらするような気持ちを抱えて東京駅へ。
先輩シンガーの慈光さんと、ボーカルスクールの田中先生と共に新幹線で新潟へ。

ライブの日に飲まないほうが良いものってあるのかな!?
食べないほうが良いものってあるのかな!?
移動中にしとくべきことってあるのかな!?

「???」ずくしの頭の中を先輩にぶつけて
ライブの日の過ごし方から、歌作りのこと、
路上ライブやライブハウスで歌うためのハウツー、
歌うことへのスタンスまで、
たくさんのことを教えてもらいながら過ごす移動時間(贅沢!!)。

コーヒーとか、辛いものがよくないらしい。
と言いつつ朝カフェオレを飲んでしまったことを反省する私。笑
「初めて」は色んなことに多分に神経過敏になりますね。

新潟駅についた後、軽く食事をして会場入り。
共演するシンガーさんたちと合流して、順番にリハーサル。

声が震える震える。
声出しを堂々とする共演者さんたちに慄く慄く。

でも状況に必死についていくうちに時間はどんどん過ぎるもので。
あっという間に会場がオープンして、本番へ。

2曲準備してきた歌、壁に向かって練習したMC。
用意した時間に比べて本番はあっっっという間に終わる。
そして必死すぎて本番中のことは記憶喪失!

思ったより声は震えなかったこと、
前の席で優しくうなずきながら聞いてくれた女性の顔、
だけが断片的に頭に残っていたり。

「楽しかった!!!」
という感想がすべて。

悔しさや達成感がもっともっとあるかなと思っていたけど、
いや確かにそれはあるんだけれど、
圧倒的に楽しかった。

慈光さんのステージを見た時に、
「歌って、音楽って、やっぱりすごい」って思った。
会場を巻き込んで、一緒にテンションを上げて、心を一つにする。
それができることはとっても重要な一つのスキルなんだ。

「心が震える空間を、音楽でつくる」ことができるんだと、
ナマで感じられた1日。

じゃあ私はこれから、どんな風に歌って行きたいんだろう?
自分と会話しながら、最終電車に飛び乗ったのでした。

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